パスワードは個人情報です。
取り扱いには十分注意するとともに、他者への配慮も忘れないようにしましょう。
他人に見せたり、教えてはいけない
パスワードは、あなたが正規の利用者であることを確認する大切なものです。
自分のパスワードを友人に教えたり、友人のパスワードを使ってPCを使用してはいけません。
パスワードを教えた人、教えてもらって利用した人の双方が責任を負うことになります。
具体的に注意すること
利用者は、他者のログイン名を用いてログインしてはいけません。
この行為は、不正アクセス禁止法で犯罪とされています。
また利用者は、自分のアカウントを他人に使わせてはなりません。
- PCルームでログインされたままのPCを何者かが操作して、いたずらメールを送信した
- 他人の著作物を無許可でウェブサーバに置いて公開し、著作権者から注意を受けた
- 新しいPCをネットワークに接続して、OSのアップデートをしている間にウイルスに感染した
などの事件が起きています。
また、自分で不正アクセスしなくても、他人に不正アクセスさせるような次のような行為もしてはいけません。
- 掲示板に他人のIDとパスワードを載せる
- 友人に自分のIDとパスワードを貸し与える行為
また、コンピュータウイルスの中には、感染すると他者のPCへの不正侵入を試みるものもあります。
感染したPCの所有者が知らないうちに、不正侵入や攻撃が行われることになるので注意が必要です。
パスワード搾取の可能性のある場所での利用禁止
パスワードやアカウントを搾取される可能性があるので、
ネットカフェなどに設置されているような
不特定多数の人が操作(利用)できるようなPCを用いて、
学内の情報システム(NZU mailやNZU Net’s)へアクセスしないようにしてください。
退席はログアウト
離席する場合は、他者が閲覧したり操作ができないようにその都度ログアウトしましょう。
パスワードを紛失した場合
情報センターにて再発行できます。
パスワード事故の報告
利用者は、アカウントを他者に使用されたまたはその危険が発生した場合は、
直ちに情報センターに報告してください。